<違法献金>公訴権乱用など三つの争点決定 小沢氏秘書公判(毎日新聞)

<違法献金>公訴権乱用など三つの争点決定 小沢氏秘書公判(毎日新聞)

 西松建設による違法献金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載など)に問われた民主党の小沢一郎幹事長の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)について、東京地裁(登石郁朗裁判長)の公判前整理手続きが15日終了し、三つの争点が決まった。18日の初公判で、大久保被告は起訴内容を否認する見通し。

 起訴状によると、大久保被告は03~06年、西松建設から計3500万円の献金を受領しながら、小沢氏の資金管理団体「陸山会」など2団体の政治資金収支報告書にダミー団体からの献金と虚偽記載したなどとされる。

 争点は(1)ダミー団体を介した寄付が西松建設から行われたか(2)被告はそれを認識していたか(3)他の議員分のほとんどが捜査対象から外れたのに大久保被告を立件したのは公訴権の乱用か--の3点。【安高晋】

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