歯科経営者殺害の被告に懲役23年、大阪地裁(産経新聞)

 平成19年に歯科クリニック経営者の男性=当時(38)=を殺害し遺体を琵琶湖に捨てたとして、殺人と死体遺棄罪に問われた元暴力団幹部、佐伯貴被告(36)の判決公判が17日、大阪地裁であった。中里智美裁判長は「首謀者ながら自ら手を下さない狡猾(こうかつ)な犯行で刑事責任は重大」として、懲役23年(求刑懲役25年)を言い渡した。

 殺人罪に関し弁護側は「拉致する計画を無視して共犯者が単独で殺害した」と無罪を主張したが、中里裁判長は共犯者の公判供述などから共謀を認定。遺体が未発見であることを引き合いに「対面できない遺族の負担ははかりしれず、処罰感情は峻烈」と指摘した。

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