新型インフル患者数、5週連続減…年末年始影響(読売新聞)
国立感染症研究所は12日、全国約5000医療機関を対象にしたインフルエンザの定点調査で、最新の1週間(12月28日〜1月3日)に新たに医療機関を受診した患者数が1医療機関当たり10・22人となり、5週連続で減少したと発表した。
厚生労働省は「年末年始で大半の医療機関が休診していることなどが影響しており、次週以降の状況を注視する必要がある」としている。
ほとんどが新型インフルエンザ患者と見られ、前週(12月21〜27日)からは9・41人減。1週間の累計患者数は約63万人で、7月上旬以降の累計患者数は約1816万人となった。都道府県別では、最も多かったのが沖縄の54・88人。次いで、岐阜23・43人、福井22・69人、宮崎20・92人など。沖縄を除く46都道府県は、いずれも前週を下回った。
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厚生労働省は「年末年始で大半の医療機関が休診していることなどが影響しており、次週以降の状況を注視する必要がある」としている。
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2010-01-12 23:01
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